FX (外国為替証拠金取引)って何? 世界中の通貨同士を交換するやりとりのことで通貨の売買によって交換値段が決められ、金利や為替の差が利益となります。 FXは少ない資金(保証金)で始められ現物取引と違って24時間取引ができることから急速に人気が高まっています。 (※外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。) FXの特徴 外貨預金では「円高で買って円安で売る」という局面でしか為替差益で儲けることはできませんが、FXは「売ってから買う」という取引もできるので、利益を得るチャンスが2倍になります。 知っておきたいFX専門用語 ●信託保全: 預けた資金を会社の資産とは区分して信託銀行によって信託管理するシステムです。 万が一その会社が破綻した場合でも、預けていた資産は区分管理により保全され、信託財産から原則として全額返還を受けることができます。 ●取引手数料: 外貨の売買する際に発生する手数料のことでFX会社によって異なります。 ●証拠金: FX会社に担保として預ける保証金のことです。 ●スプレッド: 売値と買値の価格差のことで狭い方が好ましくFX会社によって異なります。 ●レバレッジ: 「てこの力」と言う意味で手持ちの保証金の何倍の取引が出来るかを示します。 ●通貨ペア: 取引を行うことのできる通貨の組み合わせのことでFX会社によって異なります。 ●ロスカット: ロスカットとは、為替レートの変動による損失を限定する手段のことです。 大きな損失を防ぐため、持っているポジションを安く売る、もしくは高い値で買い戻すことを指します。 損切りともいいます。 |